古家付土地を更地にして売却するメリット

query_builder 2024/02/05
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「親から譲り受けた古家を売却したい」という方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合は、建物を解体して更地にすると売却しやすくなります。
そこで今回は、古家付き土地を更地にして売却するメリットについてご紹介します。
▼古家付土地を更地にして売却するメリット
■買い手が見つかりやすい
更地にして売却する場合、古家付よりも買い手が見つかりやすいです。
土地の方が圧倒的に購入希望者が多く、古家付きを購入する方は中古物件を探している方がメインになります。
ターゲットの幅が広がるため、売却しやすくなるでしょう。
■内覧を行う必要がない
中古物件を売却する場合は、内覧の対応が必要になります。
予定が合わなかったり掃除をしたりする必要があるため、手間がかかる場合もあるでしょう。
しかし更地であれば土地の確認だけですみ、売主による内覧の対応も必要ありません。
■建物に関する契約不適合責任を負わなくて済む
建物には、実際に解体してみないとわからない瑕疵が潜んでいる場合もあります。
引き渡し後に瑕疵が見つかると、契約不適合責任を負わなければなりません。
解体中にシロアリの被害を発見したり、埋設物が見つかったったりした場合は、適切に対処することでトラブルを未然に防げるでしょう。
▼まとめ
古家付土地を更地にすると、買い手が見つかりやすい・内覧を行う必要がない・建物の契約不適合責任を負わなくて済むなどが挙げられます。
不動産の売却を検討する際は、このようなメリットを考慮して検討すると良いでしょう。
『大志不動産株式会社』では、空き家や土地に関するご相談も伺っております。
不動産売却に関することで不明な点がある方は、各務原市の当社までお気軽にお問い合わせください。

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