不動産の売買契約書におけるチェックポイントについて

query_builder 2024/08/01
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無事に不動産売却の契約が行えるか、不安な方はいらっしゃいませんか。
スムーズな売却を行うためにも、売買契約書をしっかりと確認する必要があります。
そこでこの記事では、不動産の売買契約書におけるチェックポイントについて紹介します。
▼不動産の売買契約書におけるチェックポイント
■手付解除
不動産売買では、手付解除について取り決めるのが一般的です。
通常は、売買代金の20%までの範囲で金額を設定します。
しかし、期間に関しては「履行に着手するまで」と曖昧な表記になりがちですので、日付を決めて公平性を保つようにしましょう。
■解約条項
売主または買主が契約内容に違反した場合は、契約解除が行える条項です。
解除される側は契約に違反したとして、違約金を支払うのが一般的です。
どのような点が解除条件に当てはまるのか、しっかりと確認しておきましょう。
■所有権移転の時期と引き渡し
不動産の所有権が移転されるタイミングと、引き渡しの時期を確認します。
所有権移転と引き渡しは、買主が売主に代金を支払った時点で行われるのが一般的です。
事前にすり合わせをして、しっかりと取り決めておきましょう。
▼まとめ
不動産の売買契約書におけるチェックポイントは「手付解除」「解約条項」「所有権移転の時期と引き渡し」などです。
他にも重要なポイントはいくつもあり、不動産取引を無事に締結するためにも、1つずつ丁寧にチェックしていきましょう。
『大志不動産株式会社』はお客様にご満足いただけるよう、不動産売却をサポートしております。
土地や建物の売買をお考えの方は、各務原にある当社にお声掛けください。

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