不動産の相続に関するトラブルとは

query_builder 2024/03/08
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不動産を相続する場合、トラブルが起きる可能性があります。
相続時のいざこざに、お悩みの方も多いでしょう。
不動産は現金のように分けることができないため、トラブルに発展しやすいです。
今回は、不動産の相続に関するトラブルについて紹介します。
▼不動産の相続に関するトラブル
■相続したくない
不動産の相続が発生しても、相続したがらないケースも少なくありません。
そのため相続人が決まらず、放置されることもあるでしょう。
ただし、相続を放棄したい場合は3カ月以内に所定の手続きが必要なため、早めに対処できるようにしておくことが大切です。
■複数の相続人がいる
複数の相続人がいる場合も、トラブルが起きやすいでしょう。
居住権をめぐり、争いが起きる可能性も少なくありません。
住んでいる人・所有権を持っている人が別々の場合、トラブルに発展しやすいでしょう。
■活用方法の違い
不動産の売却・活用には、名義人全員の承諾が必要です。
相続した不動産の活用方法で意見が割れてしまい、トラブルに発展する場合もあります。
いつまでも売却できず、そのまま放置されてしまう可能性もあるでしょう。
■不動産名義が変更されていない
相続した不動産の名義人が、所有者ではないケースもあります。
名義人を変更する場合、1つ前の相続人へ連絡しなければいけません。
手続きが進まない間に相続人が増えてしまい、収拾がつかなくなる可能性もあります。
▼まとめ
不動産の相続に関するトラブルはさまざまです。
とくに手続きの期間が決められている場合は、早めに対策をしておく必要があるでしょう。
相続した不動産の売却にお悩みの方は、各務原の『大志不動産株式会社』へご相談ください。
地域の不動産情報と専門知識を活かし、不動産に関するさまざまな依頼に対応しております。

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